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『私のポスターを見て「あっ、今年は水着を買おうかな」と
思ってもらえると嬉しいな』−−芦名星


ドラマに映画、CMにと活躍中の芦名星(あしなせい)さん。昨年は映画『たとえ世界が終わっても』に初主演。今年は日加伊合作映画『シルク』に出演、初舞台も上演されるなど、将来を期待されている “気になる女優”のひとりだ。その芦名星さんが、いつもとは違った表情を魅せてくれるのが『PARCO★SWIM DRESS』のポスター。キャンペーンモデルとして青いビキニを身にまとい、セクシーで健康的な水着姿を披露してくれた。夏を一足早く先取りしたこのポスターは、多くの人の目を釘付けにするはず。

色っぽくて、かわいい 水着は女性の特権ですね

「毎年どこかで目にしていたポスターだったので、最初は“えっ、私でいいの?”って思いました。初めての水着撮影でしたし、かなり緊張もしましたね」 と語るのは、今年の『PARCO★SWIM DRESS』キャンペーンのポスターモデルを努めた芦名星(あしなせい)さん。このポスターで青いビキニを身にまとい、堂々とポーズを決める美女のことが気になっていた方も多いはず。
 現在、女優にモデルにと活躍中の芦名さんだが、水着になるのは、高校生以来のことだったらしい。「やっぱり、照れくさかった」と笑いながらも、久しぶりの水着の印象をこう語ってくれた。「女性ものの水着って、色っぽくて、かわいい。やっぱり、水着は女の人の特権ですね。隠れる部分が少ない分、厳しいファッションですけど“水着を美しく着こなすために頑張ろう!!”って美意識を思い返させられました」
 「太陽で輝く星」をテーマとした今年の『PARCO★SWIM DRESS』。近未来的な惑星群をバックにした空と海の青さに、芦名さんの伸びやかな肢体が良く似合っている。芦名さんも、ポスター仕上がりには満足そうだ。 「完成したポスターを見たときは、“出来上がっちゃった! しかも、私、水着着てる!”って思いました(笑)。“未来”をモチーフとした空間に、青い水着とポーズが一体化して、すごく統一感のある感じに仕上がりましたね。このポスターを見て、“あ、今年は水着を買おうかな”と思ってもらえたら嬉しいな」

撮影現場の8割が男性スタッフ 水着って男の人が見てもいい下着なんだ

 脚本や台詞のある女優業と違い、数枚の写真のみで多くを語るのがモデル業。雰囲気のある演技で注目されている芦名さんは、今回のポスター撮影にどう臨んだのだろうか。「今回の撮影は身体の露出が多かったから、どうしたら水着がより美しく見えるかを気にしましたね。普段のモデル撮影でも、その企画に沿ったストーリーや感情を作ったり、感覚的に張り詰めた意識を持って挑んでいますが、いつも以上にカメラマンさんとの意思の疎通が大切な撮影でした。それも十分に出来たと思っています」
 初の水着撮影ということで、撮影現場での印象的なエピソードも聞いてみた。すると…。
「とにかく男性スタッフが多いことにはビックリしました(笑)。“水着って男の人が見てもいい下着なんだ”と思いましたね」
 こんなドッキリ発言に笑いながらも、芦名さんは、役者魂を感じさせる一言を続けた。
「撮影現場の8割は男性スタッフでしたけど、いい意味で“よく見せたい”という思いが芽生えたんです」
 芦名さんの“よく見せたい”という役柄への意思が、見る者を魅了する演技へと繋がっているのだろう。水着撮影に関する質問の最後に、夏の思い出を聞いてみると「高校の修学旅行でグレートバリアリーフに行ったときに、シュノーケリングをしたんです。青い海に、魚がイッパイ! とってもステキな思い出です。海と言えば、あとは釣り!」と、目を輝かせながら答えてくれた。

ずっと芝居に携わっていられる女優でいたい

 芦名さんの素顔をさらに知ろうと、ファッションや、他の趣味について質問を続けてみた。今回、彼女をポスターのアイコンに選んだパルコでも買い物をしているという。
「パルコのイメージは、“行けばどんなタイプの洋服もある!”って感じかな。ネイルや美容室もあって、トータル的なオシャレがパルコで賄えますよね。好きなショップは、池袋P'パルコの『E hyphen world gallery』や池袋パルコの『LOVE GIRLS MARCKET』です」
 音楽も大好きだという芦名さん。フェイバリットはヒップホップ、レゲエ、R&B。
「最近は、クレイグ・ディビットの「アンビリーバブル」という曲が大好き! クレイグの曲は家にいる時とかによく聴きます。あと、お掃除の時はT.O.K.の曲かな」
 甘くメローなクレイグの歌声でしっとりとしたり、ダンスホール・レゲエをかけながらゴキゲンに掃除機をかけている芦名さんの姿が目に浮かんでくる。では、今、芦名さんが、特に興味を持っていることは何だろう?
「たくさんありますが、海外に行きたいな。英語の勉強もしたいし、日本から離れて誰とも連絡がとれないところに行ってみたい(笑)。自分が知らない世界に行くって凄く刺激的なことだと思うんですよ。うん、自分の成長のためにも是非海外に行ってみたい」
 アクティブで、好奇心と向学心がいっぱいの芦名さんのキャラクターが伺える答えが返ってきた。この姿勢が、芦名さんの深みのある演技力の源にもなっているのだろう。
 先月、初舞台となった『プーシリーズ Episode I アマツカゼ -天つ風-』の公演を無事に終えたばかりの芦名さん。舞台ならではの感情表現や演技を学び、一層、演技力に磨きをかけたはず。さらに、現在は来春公開予定の映画「鴨川ホルモー」の撮影中。今後の活躍が楽しみなところだ。最後に女優としての目標や、将来像を聞いてみた。
「将来というよりは、“今を生きる!!”ですね。今、この一瞬を目いっぱいやっていきたい。ずっと芝居に携わっていられる女優でありたいですね」

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写真:角田修一/取材・文:池田スカオ和宏
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