●STORY
宮本さやか(松下奈緒)は、印刷会社に勤める普通のOL。大学時代からの恋人・福島慶太(竹財輝之助)はスペインの建築家・ガウディに憧れ、建築事務所で働いている。口下手だが、自分の夢をひたむきに追い続ける慶太の言葉に後押しされ、一度は断念した雑誌編集者を目指し、就職活動を始めるさやか。面接で不器用ながらも自分の思いを説明するさやかは、面接官・後藤(石黒賢)の目に留まり採用されることに。
だがそんな矢先、慶太にスペイン赴任の話が持ち上がる。それぞれの夢を追うふたりは、別々の道を歩き始めていた。5年後、30歳を目前にしたさやかは、インターネット上で話題を呼んでいる“恋の叶う花火”の花火職人・井上拓巳(原田泰造)の取材を企画するが、拓巳は取材を拒否。仕事に熱中するあまり妻・苑(西田尚美)との関係が冷え切っていた拓巳は、噂にうんざりしていたのだ。
いっぽう、離れて暮らすさやかを常に気にかけてくれている母・陽子(松坂慶子)が「倒れた」との情報が入り……。自分自身を見つめ直すため、さやかはスペイン・バルセロナ行きを決意。大学の卒業旅行で慶太と訪れた思い出の場所で、さやかが偶然目にした光景とは……。
恋愛、仕事、家族、将来の夢。年齢を重ね、大切な物が増えれば増えるほど、大きく変わっていくふたりの“未来予想図”。大切な人にもう一度、「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」を届けることはできるのか?
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